ターボで加給する
排気量を小さくしてターボで加給する「ダウンサイジングエンジン」は輸入車では一般的です。
フォルクスワーゲンやBMWなどはほとんどがダウンサイジングエンジンです。
一方で国産車はこうしたエンジンを搭載している車はあまりありませんでした。
しかし先日発売されたスカイラインは直4・2リッターにターボのダウンサイジングエンジンですし、つい最近発売されたスバルレ「ヴォーク」もダウンサイジングと国産車でも徐々に増えてきました。
また7月末に発売されるトヨタの「レクサスNX」もダウンサイジングエンジンが搭載されます。
トヨタは今後もこのエンジンを他の車種にも搭載していくと言われていますので、国産車もダウンサイジングエンジンの時代となりそうです。
ダウンサイジングエンジンは燃費がよい割には、結構パワーがあるのが特徴です。
しかしエンジンのフィーリングが余り良くないという欠点もあります。
いずれにせよ国産車にもダウンサイジングエンジンが増えてきて選択肢が増えそうです。