レトロな旧車を街で見かけました
先日、まるで往年のルパン三世が乗っているようなレトロな旧車を街で見かけました。
そのクルマは全身が真っ黒なのですが、どこか色がくすんでおりそれがいかにも旧車の雰囲気を醸し出していました。
そのクルマは渋滞の中をゆっくりと走っていたのですが、まわりはトヨタのプリウスやアクア、ホンダのエヌボックスやフィットだったのですから、年代を感じさせるクルマが目立って当然です。
もちろん、プリウスやフィットもとてもカッコよくてセンスのあるデザインをしていますが、私はそのクルマがさらにカッコ良く見えました。
乗っていたのは、いかにも社長風に見えたチョビヒゲがトレードマークのおじさんで、とても柔和な顔をしていたのが印象的でした。
クルマは個性を表すというけれど、そのおじさんに関しては個性が際立ち過ぎているなあと、私はつい笑ってしまいました。
なかなか見かけることのない珍しいクルマを見ることができたので、その日1日は何だかとてもラッキーな気分になりました。